カ行のハーブ

クランベリー

クランベリーの基本データ

学名 Vaccinium macrocarpon
和名 オオミノツルコケモモ
科名 ツツジ科
使用部位 果実
成分 植物酸(キナ酸、クエン酸、リンゴ酸)、プロアントシアニジン、果糖、ビタミンC

クランベリーの作用

尿の酸性化

クランベリーに含まれるキナ酸は体内で肝代謝を受け安息香酸を経て馬尿酸となり尿中に排泄されます。
よって尿が酸性化します。
また介護において高齢者の尿臭軽減にも使われます。

含まれているキナ酸により尿路感染症を予防したり軽減すると言われています。

尿路への細菌付着抑制作用

感染症の原因となる菌が泌尿器の粘膜に粘着するのを防ぎます。

そのほかにも

ポリフェノールやビタミンCも含まれていて美容にもいいと言われています。

 

使用上の注意

妊婦、授乳婦は避けた方がいいでしょう。
クランベリージュースなどは砂糖が大量に添加している場合が多いので、カプセル剤や粉末剤で使用するのがおすすめです。