カレンデュラの基本データ
学名 | Calendula officinalis |
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和名 | トウキンセンカ、ポットマリーゴールド |
科名 | キク科 |
使用部位 | 花部 |
成分 | トリテルペンサポニン(主にオレアノール酸配糖体)、トリテルペンアルコール(主にファラジオール-3-モノエステル)、カロテノイド、フラボノイド(クエルセチン)、多糖類、精油 |
適応:皮膚・粘膜の炎症、創傷治癒
カレンデュラの作用
皮膚や粘膜の修復
“皮膚のガードマン”とも呼ばれ、カレンデュラの成分であるトリテルペノイド、カロテノイド、フラボノイドなどが複合的に働き、抗炎症作用や肉芽形成作用をもたらします。そのため、皮膚・粘膜の損傷やそれに伴う炎症を鎮め、治癒を促します。
皮膚や粘膜の炎症などを修復してくれるので肌に良いと言われています。
生理痛の改善、月経不順や更年期障害の緩和にも良いと言われています。
使用上の注意
キク科アレルギーの方は避けて下さい。
妊娠中の方も避けて下さい。